山口県宇部市、山陽小野田市、山口市から大変多くの患者さんに来ていただいています歯科・矯正歯科アールクリニックです。
歯並びが悪くても普段の生活に影響がないからといって矯正治療をしていない方は意外に多いのではないでしょうか。
実は、歯並びが悪いことで、見た目だけでなく、健康や生活にも様々な影響が出ている可能性があるのです。
今回は、悪い歯並びをそのままにして放っておくことの危険性についてお伝えいたします。
歯並びが悪いと健康上どのような問題が起こるのか
歯並びが悪いと健康上どのような問題が起こるのでしょうか。
歯並びが悪いと上下の歯が正しく噛み合わないため、歯や顎関節に過度な負担がかかってしまい、顎関節症や歯の欠損、咬筋症などの問題を引き起こす原因になってしまいます。
さらに、歯と歯の隙間や、重なっている部分にプラークが溜まりやすくなり、虫歯や歯周病になるリスクが高くなるでしょう。
また、歯並びが悪い人は、舌が動くスペースが狭くて歯と歯の隙間が重なるなどの影響で、舌の動きが制限されたり、空気が漏れることで発音が悪くなる可能性が高くなります。
このように、悪い歯並びをそのままに放っておくと、様々な悪い影響を与えるリスクが高くなるため、できるだけ早く矯正治療を検討しましょう。
将来起こる可能性があるリスクを回避する方法
歯並びの悪さが将来に様々な悪い影響を与える可能性についてお話しましたが、どうやってリスクを回避するのでしょうか。
歯並びを整えるためには、多くの症例で「矯正治療」が一番効果的だといえます。
患者様の中には費用や治療期間が長くなることを懸念して敬遠する方もいらっしゃるかと思います。
事実、矯正治療は自費となるため、高額になりがちです。
また、大人になっての矯正治療は、症例によって異なりますが一般的に1年半〜3年という長い期間を要します。
しかし、これは大人になって矯正治療を行った場合です。
歯が動きやすい中高生で矯正治療を早期に取り組めば、大人よりも短い期間で歯並びを整えられる可能性が高くなります。
また、現在では矯正治療も様々な方法があり、あまり目立たない方法で矯正治療ができます。
以上、悪い歯並びをそのままにして放っておくことの危険性についてお伝えしました。
歯並びが悪い人は、歯並びが良い人に比べると、健康上のリスクが高いとされます。
将来起こる可能性があるリスクを回避するためにも「矯正治療」を検討してみてはいかがでしょうか。
当院では、日本成人矯正歯科学会の認定医が在籍しており、患者様の満足のいく結果を得られるよう充実した治療をご提供しております。
宇部市、山陽小野田市、山口市で矯正歯科や審美歯科に対応した歯科医院をお探しの際は、ぜひ「アールクリニック」までお気軽にお問い合わせくださいませ。